台北101にApple storeが近日オープン
台湾Apple公式ページに、台湾初のApple storeが近日オープンすることが公開されています。
公式ページ
https://www.apple.com/tw/retail/taipei101/
住所:台北市信義區市府路 45 號台北 101
電話:02 8726 3500
交通:MRT淡水線台北101駅下車すぐ
営業時間:
月曜日ー木曜日、日曜日: 11:00-21:30
金曜日、土曜日: 11:00-22:00
まだオープン日発表決まっていませんが、公式ページにでているので、開店はそれほど遠い日ではないと思われます。
これに伴い、Apple Care+が付けられるようになると、台湾で購入しても保証が効くので、注目したいところです。
台北から九份へのバスは2017年4月1日から忠孝復興2番出口から出発
今日は!
ゴールデンウィークも過ぎて夏本番。台北も30度を超える日が続くようになりました。
で、春先に台北から九份に行くバス停が移動しました。なので乗るときには気をつけましょう。
まだ古いブログでは「1番出口から歩いて云々」と記載しれていますが、2017年4月1日からは「2017年番出口すぐ」に移動しています。
http://www.photravel.net/?p=3868
きをつけるんだよー!
MRT桃園空港線開通
MRT桃園空港線が3/2に開通して、1カ月がすぎました。
台北から桃園空港第一ターミナルまでの所要時間は35分と、従来1時間前後かかっていたバスに比べると、20分程早くなりました。
営業時間は06:00〜23:00頃までです。
料金は初乗り30元、台北と桃園空港間は160元です。
だいぶ遅くなりましたが、MRT桃園空港線を記事にしてみました。
http://www.photravel.net/?p=37923
乗ってみて、台北駅と空港駅あるので以外は高架橋を走るので、見晴らしは素晴らしいです。
それではみなさん、台湾来たときはMRT桃園空港線を使ってみて下さいね。
トランスアジア航空がヤバイっぽい
今日11月22日の全便運休を発表したトランスアジア航空。明日23日以降も運休する模様です。
これから行く人はともかく、予約分については返金と早々と発表してますが、すでに出かけた人はどうするんだ?振替しないの?帰れないよ?
ネットでは様々な憶測が飛び交っていますが、有力なのは資金難っぽいです。
国際線は比較的良かったと聞いていましたが、国内線は2014、2015年と事故を起こしたのが尾を引いていているようです。
Vエアがかなり突然の撤退でしたが、本体もヤバかったということですか。またチャイナエアやエバーと比べて、台湾政府からの支援がほとんどなかったといわれてますし。
今日、何らかの発表があるようです。<追記>
トランスアジア航空は解散となってしまいました。Vエアと国際線の急拡大が、かなりの重荷だったのかもしれません。Vエアの茨城線を除けば、それ程悪くなかったような気がします。
であれば、どういった勝機で拡大路線を突っ走ったのか?かなり気になるところです。やはり2度の事故が計画を狂わせたのかなと。
トランスアジア航空は、一昨年国際線を利用した他、金門島から高雄まで利用したことがあります。
あのとき親切だったスタッフも辞めてるんですよね、カナシス。
山手線でアイ・ラブ・台湾
2016年9月17日より1か月間、台湾観光局が「I❤台湾(アイ・ラブ・台湾)」の台湾観光をPRしたラッピング電車の運行を始めました。
http://go-taiwan.net/index.php/information/486-jreast20160917.html
ラッピングされた車内には、 人九份、天燈、マンゴーカキ氷、小籠包 、銘茶、台北101、日月潭サイクリングロードコース、台東蘭嶼先住民のカヌー舟、澎湖の古民家といった、台湾旅行で人気のある観光スポットがポスターなどで飾られています。
また 9月19~25日までの間、渋谷109フォーラム、原宿表参道、有楽町マリオンの屋外ビジョンで、キムタク出演する台湾観光局製作のプロモーションビデオが放映されるそーです。
ここまでプロモーションするということは、そうとう日本から台湾に行っているんですね。
台湾航空会社も秋の空
台湾航空会社が冬の時代?! セールスがあるとすごく安い値段で行けてしまうLCC航空会社が、近年台湾路線で増えました。台湾交通部民用航空局の統計によると、今年の5月の時点で1週間727便、つまり1日100便以上運航しているそうです。近年は関東・関西・中部といった主要空港のみならず、日本の各空港からの就航や増便も相次ぎました。多いのはやはり東京便で、週に256便を運航。次は関西便で、179便と過半数を超過しています。さらにタイガーエア台湾が9月13日より新千歳-桃園間を、スクートが同じく新千歳-桃園-シンガポール便を各社それぞれ週3便運航する予定と、ますます台湾へ行くのが便利になってきてます。
盛り上がる台湾旅行とはうわはらに、台湾航空会社が減便傾向になるという事態が発生しました。
4月から北海道便を減便していたトランスアジア航空。千歳便を毎日2便から1便へ減便。対象は東京便にも及び、去年10月に座席人数の多いエアバスA330へ大型化したばかりなのに、A320かA321へサイズダウンするそうです。7月からは2便を1便減便されます。(午後1便は運航したりしなかったり)
ストライキを起こしたチャイナエアラインも、桃園からの北海道便が7月28日、10月1日より関西便、10月13日より成田便がそれぞれ1便減る予定になっています。
更に台湾LCCのVエアは会社統合を発表して、福岡、チェンマイ-台北便を除いて全便運航取りやめ。福岡、チェンマイ-台北便もトランスアジア航空路線に転換されるそうです。
羽田国際便再就航から比べると、関東からの台湾路線は倍増していて、競争は激化しています。利用者にとっては、便数増加のみならず、場所や出発時間の多様化で選択肢が増えつつあったところもあって残念です。
6月頃にチャイナエアラインに乗ったときは、割と席が埋まっている様子で、むしろ昔の方が空いていた感じがしました。最近ストライキによる待遇向上のため、不採算路線整理の一環と言われています。最近では深夜便ができたりし、利便性が向上していた状況にあって残念です。少しうんちくいうと、最近高めの航空料金が響いているのかなとも考えらえます。現在安い時期でも3万円前後からの料金になっていますが、羽田便ができる前は今のLCC並みの通常料金並みでしたからね。(円高や原油高によるサーチャージ高騰の影響もありますが)
トランスアジア航空とVエアは、少なくても日本側でのプロモーション不足と考えれらます。台湾によく行くこともあってキャンペーン情報は耳にしますが、一般的にはまだまだ露出度が低いので知名度も低いと考えれらます。
トランスアジアの場合、料金面でLCCとレガシー系のちょうど間位の料金といいポジションだと思いますが、例の連続事故が日本でも報道されましたので、マイナス面も追加になると考えられます。 またLCCは数年たたないと黒字転換できないこともあり、Vエアの場合は親会社(トランスアジア航空)からの支援が乏しかったので、資金が途絶えたと台湾側では言われています。あと茨木便は博打すぎですし、「週〇便」というのが関東便ではアピールしにくい点でした。(毎日運航しないのは、自然と敬遠されますからね)
現在は円高傾向のため、これから動き出す日本からの旅行者を取り込めるチャンスだけに、台湾便の減少は残念です。これらが旅行者に利用機会と利便性が減る印象にならなければいいのですが。