台湾のこと日記

台湾のことをずらずらと

台湾のことをずらずら書いていくブログです。

GWの台湾行きチケットは争奪戦なのか?


JATA(日本旅行業協会)が3月29日にゴールデンウイークの海外旅行先ランキングを発表しました。

それによると、台湾が昨年に引き続き1位を獲得。
ランキングコメントでは、女性グループを中心に人気を集めているようです。

2位以下は順に、ハワイ、シンガポール、グアム、タイ、ベトナム、オーストラリア、アメリカ(本土)、香港、韓国となっています。

いずれも、ゴールデンウィーク前半の出発に集中しているため、後半発着では少し余裕があるようです。狙い目は、5月入ってからか?!
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なお、国内では北海道が1位となり、東京、沖縄、大阪、北陸と続いています。
今年はTDLなどのテーマパークが引き続き人気で、特にシーやUSJが15周年のイベントによる人気が影響している。
また大河ドラマの影響で、信州方面が上昇中のようです。

このランキングは、JATA会員 会社の社員 339 名を対象に、ゴールデンウィーク(GW)の人気の方面調査を行い、人気ランキングを発表されました。

悠遊カードが7月から高雄MRTでも使用可能に!

台北を中心に普及している、「悠遊卡」(悠遊カードもしくはイージーカード)という交通系ICカードがあります。わかりやすくいうと、台湾版スイカやICOCAです。タッチ&ゴーで便利であること以外に、運賃の割引やコンビニの支払いができたりと、旅行者であってもかなり使い勝手はかなり良いカードです。

これが南部の高雄となると、高雄MRTの交通系ICカードでは、一卡通票証が運営する「iPASS」(一卡通)のみでした。

それが、高雄MRTで7月1日から利用可能になると、25日に悠遊卡社の会長が発表しました!

台北MRTでは、すでに昨年9月に複数の交通系ICカードが利用できる設備を導入し、高雄のiPASSも使えるようになっていました。
そのため、台北市議員からは不公平だと批判する声が上がっていました。悠遊卡の高雄MRTでの利用については、両者間で約1年にも及ぶ交渉が続けられ、今回相互利用が可能となりました。

悠遊卡社によれば、高雄MTRへの導入にあたっての更改費用は、同社が負担分として4500万台湾元(約1億5560万円)になるとのこと。

なお、試験運行中の高雄LRTでの悠遊卡対応に関しては、台北市政府交通局と高雄市政府捷運工程局との間で、調整が進められています。こちらもそう遠くない時期に相互利用ができそうですね。

やっと高雄で悠遊卡が使えるようになってきましたが、旗津フェリーは以前から使えてるのは何故でしょう?

台湾のiPhone SE

台湾と日本のiPhone SEは、同じモデルのA1723です。ただ台湾のiPhoneSEはGSM版A1723のため、auの3Gは使えませんが、docomoSoftBankは使うことができますよお。


今のレートだと、数千円安いようです。

旅行中であれば正規店で購入すると、日本でいう消費税相当の5%が還付を受けることができます。

iPhone6s+を今使ってますが、欲しいぞ〜!

ちなみに台湾でのiPhoneSEは、64Gだと19,500NTです。1NT=3.5円で計算すると、68,250円です。還付分だけ安くいのかな?

円高Welcome!

太魯閣(タロコ)号に「ハローキティ列車」が03/21より登場

台湾鉄道の特急「太魯閣(タロコ)号」車両の一部を「ハローキティ」にラッピングした列車が、3月21日より運行を開始しました。 f:id:photravel:20160321235245p:plain

元々台湾でのハローキティ人気は凄く、エバー航空ハローキティージェットは2005年頃より運行し、今では7機種まで増殖するほど好評が続いている。 今回台鉄からの要望で、版権をもつサンリオとハローキティージェットの実績のあるエバー航空が全面協力により、台湾でのハローキティ列車が実現しました。

車両の外はもとより、車内の座席はシートのヘッドカバーが変更され、その他に網棚や壁のみならず、デッキまでラッピングされています。そしてハローキティ弁当もあります。 f:id:photravel:20160321234214p:plain

この列車を運行する台湾鉄路管理局は、台湾の観光をPRするとともに、海外からの観光客を誘致していきたいそーです。

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なお、21日運転開始初日に、ヘッドカバー328枚が持ち去られてしまいました(笑) 特製カバーの製造コストは通常のものに比べ2倍かかっており、損失は1万6000台湾元(約5万5200円)以上に達するという。

関係者は「可愛さに思わず持ち帰ってしまったのだろう」と一定の理解を示すが、「公共の物を大事にしてほしい」と語った。

21日以降の運行は次の通り。

3/25 列車番号:426次 樹林 12:38 → 知本 16:45 列車番号:441次 知本 17:28 → 樹林 21:41

3/27 列車番号:5236次 樹林 06:39 → 玉里 10:15 列車番号:5239次 玉里 14:25 → 樹林 17:53

4/21までに時刻調整の後、次のタロコ号に金~日曜運転される予定です。

列車番号:426次 樹林 12:38 → 知本 16:45 列車番号:426次 列車番号:441次 知本 17:28 → 樹林 21:41 列車番号:441次

引用・参考:中国時報TVBS東網

台湾新幹線の3日間フリーパスは、かなり安いんです!


台湾旅行で、台北市内を離れた場所にいきたいとなると、台中・台南・高雄といった、更に南国っぽいところに行きたくなりますよね。


・夏ならマンゴーなどの熱帯果物があなたを待ってます。
・冬なら台北より暖かい気候があなたを待ってます。

こんなとき、ささっと早く移動できるのは、台湾の新幹線と言われる、台湾高速鉄道(台湾高鉄)です。

台北から高雄にある左営までは最速便で1時間半、各駅便でも2時間少々で着いてしまいます。バスや在来線もありますが、5~6時間以上かかるので、半日潰れてしまいますよ!

以前は台北松山空港から高雄の空港をシャトル便が飛んでいましたが、新幹線が出来てからは飛行機便は削減されて、今や無くなるほどになりました。

片道は台北~左営までは指定席で1490元。1NT=3.5円位だと、往復1万円ちょっとぐらいですかね。

でもちょとまて!

台湾高鉄では、外国人旅行客向けに、3日間乗り放題のフリーパスを販売しています。
お値段、2400元、、、

フツーに往復よりやすいんです!

もちろん3日間フリーなので、乗り降り自由です。

ただ安い分、ちょーっと買い方が分かりにくいかったり、本人チェックのため乗り方に手間がかることです。(毎回フリー切符とパスポート提出して入場するので、使い回しとかの不成は絶対無理)

なので、買い方やルールは下記参照して下さい。

浮いた分で、免税店でも寄りましょうか?
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バニラエア、東京、大阪ー台湾便セール

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バニラエアが大阪ー台湾便の発売記念で、片道1990 円から(諸経費別)のセールやってます。

関空ー桃園空港 1990円から 搭乗期間:4月27日~10月29日まで
成田ー桃園空港 2990円から 搭乗期間::3月27日~10月29日まで

今回はは搭乗期間がかなり長めです。もっとも初回の990円はかなり激戦だった模様で。

今年の秋の予定なんて分かんないって(笑)


なお、関西を拠点とするpeachは、3月18日午前0時より、国内線は1,990円から、国際線は2,990円からとなる「旅満開セール」を開催します。

このような競争は有り難い。

台北MRT自動券売機が日本語対応!

台北メトロ(通称台北MRT)は、これまで中国語と英語表記の自動発券機を台北・中山・西門町駅などに設置されている、39台に対して日本語対応にしたとの発表しました。

日本語の他に韓国語にも対応し、外国人向けサービス向上の一環とのこと。今月末までに全377台全て対応予定しています。


発券機となってますが、出てくるのはコインのようなトークンです。これを入り口の自動改札でかざし、出るときは返却口に入れます。


また自動発券機のほか、悠遊カードのチャージも対応しているとのことです。訪台日本人は多いので、今迄なかったことが不思議かもしれません。
(歴史的な事情だと思いますが)